出張サッカークリニック日本大学高等学校

今日は、出張サッカークリニックで、日本大学高等学に行ってきました。
 
高校生であっても小学生であっても、私のサッカークリニックで伝えている根幹は同じ。
 
なぜならそれは、彼らを待つ未来のサッカーにおいて、
5年後であっても10年後であっても、今と変わらない「絶対的な」ことだから。
 
今日も、「止める」ことからスタートしました。
 
「止める」ことが全ての基本。
 
「止める」があって、「運ぶ」があり、
「止める」があって、「受ける」や「外す」が成立する。
 
もちろん、それらをつなぐ「蹴る」という技術もあってこそ。
 
2人組の対面パス。
3人組の三角形のパス。
31のボール回し。
42のボール回し。
7484)のボール回し。
 
メニューが大事なのではない。
何が見えているかが大事。
何を伝えるかが大事。
何を意識するかが大事。
 
パスでは、ボールのどこを、足のどこで触れば止まるのか、11本意識しながら取り組んでくれました。
 
ボール回しでは、止めることを意識し、自分の位置を意識することで、選択肢をたくさん持てるシーンが増え、
また、止めてから蹴るまでの時間を縮めること、持ってから探さないこと、狙わないこと、動かしながら見ておくことなどができるようになり、守備側の選手が球際を作りきれないシーンがたくさん見られるようになりました。
 
最初から最後まで、みんな非常に積極的に取り組んでくれたので、私自身も非常に楽しく90分間を終えることができました。
 
また機会があれば、呼んでくださいね!